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ハンドメイド作家になるために、専門学校に通う必要はありません。資格も要りません。“好き”を明確にして今すぐ始めよう。

2022年2月4日

こんにちは。
ハンドメイド作家歴約10年になる専業作家の白井です。

世の中にはハンドメイド作家になりたくて、専門学校へ行く方もいるそうです。

ハンドメイド作家になりたいと思っているのだけど、何も技術がなくて自信がない。
そうだ、何か習おう、学校へ行こう。
そんなふうに考えて、学校を目指す方もいらっしゃるのかもしれません。

それにデザイン系専門学校のホームページなどを見ると、ハンドメイド作家になる道筋として専門学校や美大がスタート地点と紹介されていたりします。
でも、実際にはそんなことはありません。

今回は、ハンドメイド作家歴10年の私から見たハンドメイド作家になる道筋についてご紹介します。

売れっ子ハンドメイド作家になるために特別な資格は必要ありません。

私はハンドメイド作家として長年活動してきましたが、売れっ子の作家さんがみんな美大や専門学校を卒業しているかというと、まったくそういうことはないと思います。特別な資格を持っている方も多くありません。
私の周囲の作家さんを見回してみても同じです。

「美大とか出てるんですか?」と私もお客様からよく聞かれますが、私自身、美大も専門も出ていませんし、ものづくりに関する特別な資格も持っていません。
卒業しているから有利だとか、資格を持っているから活躍しやすい、ということも感じたことはありません。

趣味の延長で何か資格でも取りたいな、、というならもちろん良いと思いますが、ハンドメイド作家になるために何か資格を取らなければ、、ということなら、ちょっと的外れと言えるかもしれません。

資格をとるくらいなら、他にいくらでもやるべきことがあります(ハンドメイド教室の講師を目指しているなら話は別かもしれませんけどね。)

【具体例】ハンドメイド作家になったきっかけと、その後

では、実際のハンドメイド作家がどのような経緯でハンドメイド作家になって、その後どうなったかを見てみましょう。

ハンドメイド作家の経歴ってそんなに知る機会がないですが、具体例を知れば参考になるかと思います。

ここでは私の知り合い作家さんから直接聞いたお話から、代表的な3パターンをご紹介します。

◎美大卒業後、副業兼趣味としてハンドメイド活動をしている作家さん

ハンドメイド作家の中には、美大を出ている方ももちろん大勢います。美大(油彩画とか陶芸とかが専門)を出てもアーティストとして生活していける人は稀。でも描いたり作ったりすることは好きで、本業の傍ら、自宅で制作を続け、時々大学のOB、OGでギャラリーを借りて展示会を開くことが多いようです。
その中でコンスタントに作品を作る人は、個人的にハンドメイド販売サイトに登録してネット販売を始める、というパターンが多いのではないでしょうか。ただし、ある程度生活できるくらいの作家になった方は少数派、という印象です。

◎ものづくり系専門学校卒業後、ブランドを立ち上げ活躍している作家さん

服飾の専門学校を出た方で作家、クリエイターとして早くから百貨店などに出展するようになった方を複数人知っています。
これは私の中でかなり高確率だと思います。
もちろん、専門学校を出れば売れるということではなく、どの方も服飾の技術をしっかり身につけた上で自分なりのオリジナリティを見つけ出し、服飾ブランドとして頑張ってきたのだと思います。

私の知り合いの方々は二年~三年目くらいから一人分の生活費は賄えるようになったケースが多いようですし、四年、五年と経つと、かなりブランド感が定着してきて高級感も増してきました。

◎ものづくりとは関係ない大学を卒業後、会社員や主婦としての何年間かを過ごし、その後ハンドメイド作家となった作家さん

統計をとったことがないので正確なことはわかりませんが、今までの約10年間でたくさんの作家さんと関わってきた経験の中では、このパターンが一番多いのではと思います。

『今まで色々な仕事を経験をしてきたけど、趣味の作品をハンドメイドサイトに出品して販売しているうちに、うまくいった』、そんな人は収入が増えてハンドメイドを本業とし、個人事業主となります。

それほど収入が上がらなくても、イベント出店など精力的に活動し、アルバイトの収入くらいになる方はたくさんいらっしゃいます

なぜ美大や専門学校に行く必要がないのか?

  

ハンドメイド作家になるために、なぜ美大や専門学校に行く必要がないと言えるのでしょうか?

ここではその理由をご説明しましょう。

例えば、作家さんの中で絵を描いてグッズにしたり、原画を販売されている方がいらっしゃいますが、その方も必ずしも美大や専門学校を出ているわけではありません。美大や専門学校を卒業している人と比べても、見劣りするとか経歴を見たお客様からがっかりされるとか、そんな例も見たことがありません。

そもそもアートやものづくりの感覚は、必ずしも美大や専門学校などで学ばなくても感度のある人にはある程度備わっているものですし、そういう感覚の鋭い方は日頃からセンスを養われているので、学校に行く行かないは関係ないのでしょう。

それに、作家になるために必要なのは、どちらかというと美術やものづくりについての知識ではなく、ものづくりを通して個性的で魅力的な表現をするためのセンスや、それを売るためのビジネスセンスです。

ですので、学校で長年学んだとしても、ものづくりする上でオリジナリティを発揮してその作品の魅力をたくさんの人に伝え、多く売ることができなければ、作家としてはあまり発展していくことができないということになります。

ただ、上段の章でご紹介したように、作家さんによっては専門学校に行っていたことが直接役立っている場合もあります。

   

人気ハンドメイド作家になるために専門学校が必要な場合とは?

  

先述したように、私の周囲では、服飾の専門学校を出て早くから作家として百貨店などに出展するようになった方が多いのは事実です。

例えば、編み物やビーズ細工などであれば独学で素晴らしい作品をつくる方がたくさんいらっしゃいます。でも本格的な衣服を作るのは学校で習うとか仕事として経験したことがなければ、独学だけでマスターするのは難易度が高そうですよね。少なくとも、売り物になるまでにかなりの時間がかかってしまいそうです。


その点、専門学校に行けば数年で集中的にプロの技術を覚えることができ、知識だけでなく大勢の先生と生徒さんの中で経験として積み上げていくことができるので、自信もつきます。

服飾の専門学校を出てすぐに卒業生同士で自分たちの服飾ブランドを立ち上げる、ということもあるようです。
技術はあるので、あとは自分たちの作りたいブランドを作るだけ、というところなのでしょう。

   

自信がないのは当たり前。始めてみればなんとかなる。

  

  • ハンドメイド作家になるのなら、何かしら学校に行かないといけないのでは、と感じている。
  • もしくは学校に行かないより行ったほうが成功率上がるでしょ?と感じている。

そんな方は、実は学校に行く、行かないの問題ではなさそうですね。
きっと、難しく考えすぎているのだと思います。

でも販売を始めてみる前は、みんな自信がありません。
始めなければ販売経験が積めませんから、経験してないことに自信がないのは当然です。

自信がなくても、活動を始めて経験を積んでみるか、それとも始めないままか、どちらを選ぶかはあなた次第。

それに、例えハンドメイドサイトに登録しても、しばらくは注文の来ない状況が続くことがほとんどです。
そうすると、どうしたら注文がくるだろう?と考えますよね。
InstagramやTwitterを始めてみたり、イベントに出展してみたり、販売ページを見やすくしたり、写真の撮り方を研究してみたり、試行錯誤が始まります。

そこからが本当のスタートです。
試行錯誤の中で、『こうすれば作品を見てもらいやすい』『こうすれば作品の良さが伝わりやすい』といったことをどんどん吸収していきましょう。

初めての注文が入ったら、ようやくはじめの一歩を踏み出したことになります。ドキドキしますが、ほんの少し自信にもなります。二件目の注文が入ったら、その自信はまた少し増えます。経験も増します。

そのために、まずはハンドメイドサイトに登録してみましょう。

  

ハンドメイド初心者のための第一ステップ。今すぐスタート

  

   

専門的な技術を効率的に学ぶ必要のある分野でない限り、ハンドメイド作家になるために美大や専門学校などに通う必要はありません。
手元に作品があるのなら、今すぐハンドメイド作品の販売サイトに登録してみましょう。

まずは第一ステップからスタートです。

【第一ステップ】
ハンドメイド販売サイトに登録
       ↓
他の作家さんの売り方、見せ方を研究して、販売ページをブラッシュアップしていきましょう。

   

初心者におすすめのハンドメイド販売サイトはこの二つ。

代表的なハンドメイド販売サイトには、Creema、minne、iichiなどがあります。

他にもBASEやSTORESなどなど、ハンドメイド作品を販売できるサイトはたくさんあるのですが、 Creema、minne、iichi はハンドメイド作品に特化した販売サイト。

中でも、minne、Creemaは、ハンドメイド初心者の方におすすめです。

どちらも代表的なハンドメイドマーケットであることと、定期的に作品がピックアップされてトップページで紹介されることもあるので、たくさんの人に作品を見てもらいやすいというメリットがあります。また、みんながハンドメイド作品を売っている市場なので、安心感もありますしね。

作風や価格帯によってサイトとの相性の良し悪しがあるので、時間に余裕のある方は両方登録するのもおすすめです。

  

minneはこちらから登録できます。



   

Creemaはこちらから。

会員登録 | ハンドメイド通販・販売のCreema

  

自分に合ったものづくりってなんだろう?そんな方には習い事が◎

作りたい作品がすでに決まっていて、特別な技術や知識が必要な場合は専門学校に通うのが良いでしょう。
しっかりと習得することができ、自信もつきます。

もし自分の好きなクラフトに出逢いたい、たくさんの選択肢の中から好きなことを探したいなら、CRASS101のような現役クリエイターが教える講座などを活用するのもおすすめです。習い事から始めて作家や講師になった方は、私の身近にもいらっしゃいます。

トップクリエイターによるオンラインクラス【CLASS101】



   

~自分の“好きなこと”を明確に~

ハンドメイド作家と呼ばれるお仕事の幅は広く、イラストグッズを作る人、伝統工芸の職人のような人、ぬいぐるみを作る人、粘土やレジンを使うクラフト系の人、色々いらっしぃます。

どんな分野のものづくりをしていきたいか?がはっきりしていれば、習い事か、専門学校か、はたまた独学か、が決まってくるかと思います。

自分の“好きなことを明確にして、進むべき道に一歩踏み出しましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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