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誰でもハンドメイド作品の売上げが上がる確実な方法【掛け持ちしないともったいない!】

2022年1月29日

ハンドメイド作品のネット販売をされている駆け出しのハンドメイド作家さんで、まだほんの少ししか売れたことがない方、もしくはこれからネット販売を始めたい方へ。

今回は、誰でも売上げが増える方法について書きたいと思います。

案外盲点なのですが、とても有効な方法ですので、ぜひ最後までお読みください!

 

3つ以上のハンドメイド販売サイトを掛け持ちする

早速ですが、誰でも売上げが上がる確実な方法がなにかというと、ずばり『3つ以上の販売サイトの掛け持ち』です。

販売サイトとは、ハンドメイドマーケットプレイス、ハンドメイドECサイトなどと呼ばれるminne、Creema、iichiなどのハンドメイド作品に特化したプラットフォームのこと。

いろんなメリットがあって大変おすすめなのですが、案外、3つ以上のサイトを掛け持ちしている人って少ないんですよね。

多分、「初心者が手を出すべきではないのでは、、」とか「大変そう」とか、そういう理由があるのだと思いますが、なるべく早く作家業を軌道に乗せたい方にはぜひやってほしい方法です。

ここではわかりやすいように、まずはメリットとデメリットを挙げてみましょう。

3つ以上のハンドメイドECサイトを掛け持ちするメリットとデメリット

メリット①売上げが増える

第一に、単純にお客様との出逢いの場となる窓口が増えるため、お客様の目にとまる可能性が上がり、購入されやすくなります。

例えばサイトを一つだけ運営している作家さんの、一ヶ月のご注文が1つだったとします。
その作家さんがサイトを二つ運営していれば、単純に月に2つの注文数になるということになります。

実際にはサイトごとにお客様の層が異なるのでそう単純ではないのですけど、お店が一店舗しかないのと比べると、二店舗、三店舗あったほうがお店の存在に気付いてもらえる機会が増えますし、売上げが増えることに繋がるわけです。

メリット②ハンドメイドサイトとの相性の良し悪しがわかる

ハンドメイド作家にとって販売サイトとの相性はとても重要です。
その割に、あまり検討することなしに初めて登録したところをずっと継続する方が多いのではないでしょうか。

ちょっと想像してみてください。
セレブな奥様の多い街に、もし千円ほどのプチプラアクセサリーショップを開いたとして、どのくらい需要があるでしょうか。ほとんど買われないでしょうし、その逆も然りです。

作品を心から欲しいと思ってもらえるお客様が多くいる場所にお店を出さないと、届けたいお客様に作品を届けることはできません。

ハンドメイド販売サイトの顧客層はそれぞれ違います。
minneの客層は20代前後の若い女性が多く、Creemaはそれよりも少し落ち着いていて、iichiになると本物志向の大人が多いと言われています。
私自身も、実際に運営していてそういう印象を持っています。

どんなに素敵な作品も売る場所を誤ってしまうと当然売れませんから、適した売り場を見極めるために、はじめからいろんな場所にお店を出しておくのが有効なのです。

それに、ハンドメイドサイトは実店舗と違って場所代はかかりませんので、ぜひうまく活用していきたいものです。

メリット③経験を積みやすく情報収集しやすい

お店を多く出していれば、自然と情報量、経験値が増えます。閲覧数やお気に入り数、人気作品、人気のない作品などをはじめ、販売数やレビューの数も蓄積され、早期に多く経験することができます。

一つや二つのサイトをゆっくりと運営している方と比べたら、その方の数年分をたった一年で経験できるかもしれませんし、幅広い客層からの反応を受け取ることができます。

これは、長い作家活動で陥りやすい視野の狭い思考パターンになってしまうことを防ぐこともできますし、できるだけ正確に自分の作品の評価を知るためにも、とても意味があることです。

デメリット①サイト管理の手間がかかる

デメリットといえば、思いつくのはこれくらいです。
複数掛け持ちしていると、サイトの管理は結構大変。

放置してもあまりよくありませんから、定期的に文章や画像をチェックしてメンテナンスしたり、新作を更新したりする必要があります。
この作業を各サイトごとにやらなければならなりません。

ただ、まだご購入される機会が少ないうちは、作品づくりとこの作業以外に大してやることはありませんから、余裕はあると思います。

そのうち軌道にのってきて手が回らなくなってきたときに、相性の良いサイトだけ残して数を絞るとよいのではないでしょうか。

これについては後でご説明しますね。

 

ハンドメイドサイトは掛け持ちしないともったいない【販売手数料のはなし】

ここでは、少し違った視点から語ってみたいと思います。

メリット②でも少し書きましたが、国内のminne、Creema、iichiなどの主なハンドメイドサイトは実店舗と違って場所代がかかりません。
つまり、いくつものお店を無料で開くことができ、どんなに売れなくても出店そのもので赤字にはなることはないのです。

作品が売れたときにだけ、その売上から1割、2割程度の手数料が差し引かれるシステムですので、売上げるまではどんなにたくさん作品を登録しようと、費用はかかりません。

忙しいときは放置していたって構わないのです。
気楽にたくさんのお店を持って、通りすがりのお客様が来てくれるのを待っていればいいなんて、なんだかものすごく贅沢なことだと思いませんか?

おまけに、ハンドメイドサイトでは時々注目の作品をトップページなどに掲載してくれて、放っておいても大通りに出て宣伝してくれるのです。

そんなことが無料でできるのですから、最大限に活用しない手はないと思うのです。

 

ハンドメイドECサイトは販売手数料で比較しない

ちなみに、minne、Creema、iichiなどを並べて販売手数料を比較して、販売手数料の低いサイトをおすすめしている記事を見かけます。

それほど、販売手数料については多くの作家さんが気にしているということなのかもしれません。

確かに、販売手数料が低いほど嬉しいとは思いますが、販売手数料を重視してサイトを選ぶと、相性の良いサイトを見逃して失敗することもあるので、注意したいところです。

販売手数料がどんなに低くても、売れない場所に出していては元も子もないですからね。

 

ハンドメイドサイトの増やし方と見極め方

では、実際にサイトを増やすときの手順についてご説明します。

複数のハンドメイドサイトの掛け持ちが良いからといって、一気に4つ、5つのサイトに登録してスタートするのはちょっと危険です。
人にもよりますが、「これなら大丈夫」と思えるペースを確認しながら、一つずつ増やしていきましょう。

  

①一つずつ、ゆっくり増やす

まだハンドメイドサイトに作品を登録したことがない方は、まずは一つめのサイトで作品登録に慣れるところから始めましょう。

現在サイトを一つ運営していて、すでに慣れてきている方なら、二つめを立ち上げてみましょう。
1ヶ月以上は様子を見て、二つ目の扱い方にも慣れてきたら三つめ、というふうに、自分のペースで増やしていきます。 

基本的にはminne、Creema、iichiの3つがよいかもしれません。そのほかにも気になるサイトがあれば、チャレンジしてみてください。

 

②全体の閲覧数、注文数が増える

登録したばかりの頃は、閲覧数もほとんどないかもしれませんが、気長に待ちます。
そのうち、どこかのサイトでトップページや特集ページなどにピックアップされたり、閲覧数が伸びてきたり、お気に入り登録が入ったりと、変化が起きます。

たくさんのサイトが窓口になってくれている分、全体として見たときに注文の入る確率が上がり、早期に販売経験を積むことができます。

 

③心配しなくても大丈夫。

急にたくさん注文がきて慌てふためく、なんてことはそうそうないので、そんな心配をする必要はありません。

もしそうなったときは、ギャラリー全体の運営を休止できる設定や、各作品を販売できないようにする設定が各サイトにあるので、安心してください。

 

④自分に合った販売サイトがわかってくる

一年以上経つと、だいたいそれぞれのサイトでの売れ方、傾向がわかってくるのではと思います。
「このサイトでは低価格のものばかり売れる」
「このサイトでは価格の高いものでもしっかり売れる」
「このサイトでは特集掲載してもらいやすい!」

などなど、それぞれのサイトごとの特色、売れ方、お客様や運営の方からの反応の違いがだんだんと掴めてきます。

くさんのサイトをやるほど情報量が多く、運営のヒントをつかみやすいと感じるのではないでしょうか。

その中で、どの売れ方が心地よいか?自分の理想に合っているサイトはどれか?を見極めていきましょう。
基本的には、軌道にのるまで続けます。

 

⑤販売サイトを絞る

全体的に注文が増えて忙しくなったり、プライベートな都合などで今まで通りには手をかけられなくなると感じた頃が、止めどき。

今後も続けていきたいサイトだけを残して、ギャラリーを閉じます。

それまでご購入いただいたお客様にご挨拶をして、SNSなどをご案内し(SNS内では、継続する販売サイトのリンクを貼っておきましょう)、数ヶ月ほどの余裕を持って閉じるのがおすすめです。

 

⑥一つずつ様子を見ながら閉める。

ただし、複数のサイトを一気に閉じることはあまりおすすめしません。

売上げが激減する可能性が高くなりますし、たくさんのお客様がいったん離れることになるので、始めるときと同じように、閉じるときも一つずつ様子を見ながら進めると安心です。

 

⑦その後の展開

ここまではハンドメイド作品に特化したECサイトについてのお話でしたが、SNSなどにもフォロワーが増えてきて、固定のお客様が増えてきた頃から、「STORES.jp」や「BASE」などを追加してみるのもよいでしょう。

「STORES.jp」や「BASE」などは、minne、Creema、iichiなどとは違ってハンドメイド作品に特化したプラットフォームではないので、基本的に自分で集客しなければ、閲覧数もお気に入り登録もほとんど伸びません。







でも販売手数料は抑えられますし、サイトのカスタマイズができたり、ブログや様々な機能を活用できるので、プロとして運営している雰囲気がでます。

将来的にメインの販売サイトとして育てていくつもりで始めると良いかもしれません。 

掛け持ちすれば、集客力も売上げも上がる 

 

私がハンドメイド作家になった初期の頃の話ですが、販売サイトを次々と増やして、一時期は5サイトほど運営していました。そのおかげで全体の売上げも常連のお客様も増えましたし、一つのサイトの売上げが悪い時期は他のサイトが補い合い、毎月の売上げの波も比較的穏やかになるので、とても助かっていました。

みんなもやっているものだと思っていましたが、周囲の作家さんと話していると、案外多くの方が2サイトくらいしかやっていなかったんですよね。

順調ならば良いのですが、そうでもなさそうだったりします。
話を聞いていると、サイトとの相性がよくないのでは?と思うことが多かったため、今回のテーマを改めて一つの記事にまとめてみることにしました。

『人がやっていないこと、面倒なことを率先してやるのが成功への近道』なんて話を聞いたことがありますが、もしかしたらこれもその一つかもしれません。

「作品をもっとたくさんの人に見てもらいたい」
「販売サイトに登録したのに全然売れない。。」

という方は、この方法をぜひ試してみてください(^-^)

また、巷には「売る」を支援してくれるハンドメイド作家向け支援プログラムなどもあるので、一度試してみるのもアリ。



 

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