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初心者ガイド!ハンドメイド作家になるには?【ハンドメイド作家の始め方・必要なもの・どこで売る?】

2022年2月3日

こんにちは!
ハンドメイドで生計を立てている田舎暮らしの作家歴約10年のハンドメイド作家です。

『ハンドメイド作家』と一口に言っても、ハンドメイド作家の定義って曖昧ですよね。
「ハンドメイド作家になりたい」と思っても、どうすればなれるの?どこからがハンドメイド作家なの?と疑問に思う方が多いかもしれません。

今回は、そんな方のために『ハンドメイド作家の始め方』についてまとめたいと思います。
これから作家生活をスタートしようとしている方、ご参考にしていただけたら幸いです。

 

ハンドメイド作家の始め方

ハンドメイド作品を販売したい、ゆくゆくは作家をお仕事にしたい、と考えているなら、まずは『一つ売ってみる』ことです。

まずは作品を作って、販売する場所を決めることからスタートします。

 

【ハンドメイド作家になる道のり】
①作品を作る
②作品を売る場所を決める
③作品を販売する

 

それぞれ細かく見ていきましょう。

 

①作品を作る


何はなくとも、作品を作らなければ作家とは言えません。

試行錯誤しながら作る中で、
『これが自分の作品』
『これをみんなに見てもらいたい』

と思える作品ができたら、あなたはすでに立派なハンドメイド作家です。

なにを作るか?についてお悩みの方は、こちらの記事をご参考にしてみてください。》

何を作れば売れるか?【ハンドメイド作品の2パターンの売れ方】 – ハンドメイド作家の田舎暮らし (monogatari.site)

 

②作品を売る場所を決める

作品の販売方法には、大きく分けて、イベント、委託販売、ネット販売の3パターンがあります。

ネット販売のみで活動されている方もいらっしゃいますし、ネット販売メインで時々イベントに出店している方、イベントがメインでネットや委託店も細々とやっている方など、色々いらっしゃいます。
やりやすい方法から始めて、そのうちお好きなバランスを見つけていくのがおすすめです。

この3パターンはそれぞれまったく異なる販売方法なので、ポイントを押さえておきましょう。

 

・イベントで販売する

大規模なハンドメイドイベントといえば、

  • デザインフェスタ
  • クリーマクラフトパーティー
  • クリエーターズマーケット
  • ヨコハマハンドメイドマルシェなど。

各地で様々なハンドメイドイベントがあります。
大きな会場で行われるチケット制のイベントもあれば、駅前などで行われる小規模なイベント、神社やお寺で開催されるイベント、郊外の自然いっぱいの公園内で行われる屋外フェスティバルなども。

作家さんの中にはネット販売や委託販売をほとんどせず、イベント限定で販売されている方もいらっしゃいます。 

まだイベントについて調べたことのない方は『ハンドメイド イベント』と検索して、まずは身近なエリアのイベントからチェックしてみてくださいね。

【イベント販売に向いている作家さんの特徴

人とお話するのが好きで、初対面の方ともリラックスしてお話できる方。接客経験のある方などは、イベント販売がおすすめです。

また、大人しく人見知りでも、人に好かれやすい方は対面販売に向いています。

お客様の視点で「こういう素敵な方が作っているんだな。なんか、いいな」と感じていただけると、自ずと作品に良い印象が加わるのです。

イベントで作家さんご本人に会ったことがきっかけでファンになっていただき、継続的にご購入いただけたりする場合もあります。

自分に向いているかがわからない方は、お試しのつもりで数回出店してみてもいいかもしれません。

 

・委託店で販売する

 
委託店で販売することをメインにしている作家さんも多いのではないでしょうか。

『委託店』とは、作家がまとめて納品し、作家の代わりに販売をしてくれるお店のこと。

ハンドメイド作品を取り扱っている雑貨店やセレクトショップ、ハンドメイド作家さんを広く募集しているようなハンドメイド作品専門のレンタルボックスなどもあります。

作家自身が応募したり、お店側から誘ってもらったり、色々な形で始まります。

委託販売に向いている作家さんの特徴

委託店を利用することのメリットは、一つ一つ販売する手間と時間が省略できること。

もちろん販売手数料はかかりますが、まとまった数量を納品すれば、あとはお店が販売してくれます。

作ることに専念したい方、販売はプロにお任せしたい方、日頃からお忙しい方には、委託販売が合っていると思います。

 

・ネットで販売する

ネット販売にも色々な形があります。
ハンドメイド作品に特化したminne、Creema、iichiなどのほかメルカリなどのフリマサービス、BASEやSTORES、アマゾンや楽天、独自の販売サイトなど。

それぞれにメリット、デメリットがありますが、初心者の方におすすめなのは、やっぱりハンドメイド作品に特化したminne、Creema、iichiなどの販売サイトです。

(ネット販売をメインに活動するなら、掛け持ちがおすすめ。こちらの記事もどうぞ。)

 誰でもハンドメイド作品の売上げが上がる確実な方法【掛け持ちしないともったいない!】 – ハンドメイド作家の田舎暮らし (monogatari.site)







【ネット販売に向いている作家さんの特徴】

対面販売が苦手な方、「利益率も低いし委託だと手数料が痛い。。」などの理由で委託も難しい方は、ネット販売一択でも全く問題ありません。

コロナ禍、一時は対面販売も委託販売も厳しいご時世になりましたが、その点、ネット販売なら安心です。
私もネット販売がメインですが、コロナ禍でも売上げにはほぼ影響なく、比較的安定しています。

注文を受けるたびに発送作業があるので、ある程度自由な時間を確保できる方に向いていると言えます。

 

③作品を販売する

販売する場所が決まったら、いよいよ実際に作品を販売します!

イベント、委託、ネット販売では、販売の過程、必要になるものがそれぞれ異なります。

 

◎イベントで販売する手順と必要なもの

手順①出店したいイベントを探す

イベントに出店するなら、まずは出店したいイベントを探します。

募集要項を見ればわかりますが、選考のあるイベントは少数派。
初心者もベテランも、出店料さえ支払えば選考なしで区別なく出店できる場合がほとんどです。
(初めての方もぜひ堂々と!)

規模の大きなイベント、小さなイベント、開催地によってもそれぞれ客層が異なるので、自分に合ったイベントを探してみましょう。
不安な方は、お客さんとして様々なイベントに足を運んでみるのがおすすめです。

手順②応募する

屋号や連絡先、簡単なブランドプロフィールなどを記入して、応募を済ませます。
振り込みを済ませれば受付完了です。

手順③イベント準備

イベント前に準備しておくことは、主に以下の通り。

  • 作品のディスプレイ方法を決める
  • テーブルや椅子のレンタルの有無
  • ディスプレイ什器や小物の用意
  • 作品の用意
  • 値札付け
  • ラッピングの用意
  • おつりの用意
  • ショップカードの用意
  • 荷物の運搬方法を決める
  • SNSなどでの告知

車移動ならテーブルも椅子も様々な什器も持ち込む方が多いでしょうし、手持ちなら公共交通機関で持ち運べるように工夫します。
大規模なイベントでは配送業者を利用することもできます。

テーブルや椅子や大きな什器などは会場でレンタルできる場合が多いので、身軽で行きたい方はスーツケース一つでも大丈夫。

ディスプレイが不安な方は、家の中で一度本番のつもりになって予行練習をしてみると良いですよ。

そして事前に、出店者パスやブース番号を知らせる書類、パンフレットや会場の案内図などが送られてきます。

ブース番号を確認して、SNSなどでの告知の際、忘れずにお伝えしておきましょう。

手順④イベント当日(開始前)

大きなイベントでは開始時間より一時間半くらい前から会場入りされる方が多い印象です。

ディスプレイの規模によってそれぞれかかる時間が異なると思いますが、余裕を持って会場入りすると、心にも余裕がでます。

大きなイベントの場合、出店者パスが必要ですので忘れずに。

テーブルや椅子をレンタルした場合は、自分のブース内にすでに設置された状態になっている場合がほとんどです。

お近くの作家さんにご挨拶したら、荷物を広げ、集中してディスプレイを行いましょう。

ディスプレイを早めに終わらせて、会場を見てまわる方、お買い物をされる方がたくさんいらっしゃいます。
そんなふうにたくさんの作家さんの作品から刺激を受け、癒される時間も楽しいものです。

 

順⑤イベント当日(開始~終了まで)

いよいよイベントスタートです。
チケット制の大きな会場の場合、一気にたくさんのお客様がどっと会場に流れ込み活気に溢れます。

駅前やお寺などで小規模に行われるイベントの場合は、開始時間前にもお客様がいらっしゃって、自然な流れで始まります。

自分のブースを見にきてくれるお客様がいたら、気軽にお声掛けしても良いでしょうし、「こんにちは」とご挨拶だけして、あとはそっと見守るスタイルでも良いでしょう。

もし作品を熱心に見つめているお客様がいたら、「今日はどちらからいらしたんですか?」など些細なことで良いので、ぜひお声掛けしてみてください。会話がはずむかもしれません。

どうぞ作家さんそれぞれの心地の良い販売スタイルを見つけてください。

ご購入いただけた場合は、安全に持ち帰れるよう丁寧にラッピングをして、お代を受け取ります。
「SNSも良かったら見てみてくださいね」と
ショップカードを添えると良いですよ。

ブースを離れる場合

トイレやお昼休憩などでブースを離れる場合、貴重品さえ持っていればそのままでOKです。

心配なら、お隣の作家さんに「少し離れますが30分で戻ります」などとお伝えしておいても良いでしょう。

『○分までに戻ります』などと紙に書いて置いてある作家さんもたまにいらっしゃいます。

ブース内で昼食をとる場合

イベント内に出ているキッチンカーなどで食事を済ませて帰ってくる方もいらっしゃいますが、コンビニなどで軽食を買ってきてブース内でこっそりもぐもぐしている方もいらっしゃいます。

私自身は、どちらの場合もあります。
軽食を買ってきた場合は、お客様が少ない時間帯を狙って、おにぎりやパンなどをパクつきます。
小腹が減ったらおやつもパクつきます。

気を遣われる方は、イベント直前に食事を済ませて、開場中はゼリー飲料や普通の飲み物のみで済ませたりします。

手順⑥イベント当日(終了後)

【2日間出店する場合】
大きなイベントで2日目も同じブースで出店するような場合は、テーブルの上に布をひらりとかぶせるだけで帰宅される方が多いです。

壊れやすい作品だけはいったん梱包して簡単に片付ける方もいらっしゃいます。

【1日のみの場合】
当日のみの出店なら、撤収作業を始めます。

イベントにきたときと同じ状態に荷物をまとめましょう。
レンタルしたテーブルや椅子は通常、そのままの状態でOKです。

近隣ブースの作家さん方に挨拶をして、会場を出ます。

 

◎委託店で販売する手順と必要なもの

委託販売を始めるためにやることは、以下の通り。
留意しておきたいのは、それぞれの委託店によって異なるルールや取引条件をしっかり確認しておくことです。

  • 納品の際に使用する箱
  • 納品書など印刷するプリンター
  • 銀行口座

 
などが必要になります。

【委託店を探す

委託店での販売は、委託店探しから始まります。

近所に気になるお店があれば、直接店長さんに作品を見てもらって、「置いていただけませんか?」と交渉しても良いでしょう。

多くの場合は、ネット上で委託店を探します。
でも、おおっぴらに作家募集している委託店よりは、ご自分で魅力的に思えたお店に直接問い合わせてみるのがおすすめ。

お店の雰囲気や商品展開、ブログ、ホームページの雰囲気、立地などを判断材料にします。

ある程度固定のお客様がいらっしゃる人気店で、ご自身の作風に合ったお店であれば尚良いでしょう。

販売手数料はお店によって大きく異なりますが、手数料が低くて売れないお店よりは、手数料が高くても売れるお店のほうが良いです。

イベントに出店している際にお店の方からお声掛け頂く場合もあります。

このような場合は、委託手数料が低く販売にも力を入れて頂ける可能性が高いので、できるだけこのような出会い方を目指したいところですね。

【委託店と契約する

契約といっても、簡単な書類を送って頂いたり、短い書面に簡単なサインをして送り返すだけのシンプルなものがほとんどです。

契約前に、委託の条件やルールをしっかり確認しておきましょう。

【依頼に合わせて納品する

お店側から、『○○を○点納品してください』といったご連絡がきます。

期限を確認したら、それに合わせて作品を準備し、お店のルールにのっとった方法で値札をつけ、納品書を作成し、箱詰めして発送します。

【売上げの入金

お店のルールによってまちまちですが、月ごとに売上が集計され、販売手数料を差し引いた金額が振り込まれます。

(作家自身はどのようなお客様がご購入くださるのか見えないので、親切なお店ならお客様の反応や客層などを伝えてくださる場合も。)

◎ネットで販売する手順と必要なもの

ネット販売にもいくつかタイプがありますが、初心者の方におすすめなのはハンドメイド作品に特化したminne、Creema、iichiなどのECサイトです。

  • サイト登録に使うスマホかパソコン
  • 売上げが入金される銀行口座
  • 作品写真を撮るスマホかデジカメ
  • 発送する際の梱包材

などが必要になります。

販売する際の手順をみていきましょう。

・サイトに登録

本名、住所、銀行口座、屋号、プロフィールなど登録し、まずは作家登録を済ませます。

・作品登録

スマホやデジカメで作品写真を撮り、説明文を書き、作品を掲載。

発送方法や梱包方法を決め、販売が始まります。

・注文がきたら梱包と発送

ご注文を頂いたら、作品を発送する準備に取りかかりましょう。

作品に合った梱包材で破損のないよう丁寧に包み、送り先に誤りがないか確認して、発送します。

発送の前後には、お礼とともに発送予定日と発送完了のメッセージを入れるのがおすすめです。

・レビューを頂いたら

お客様から直接お問い合わせや作品へのご感想をいただけるのが、ネット販売の醍醐味です。

感謝を伝え、お客様も作家自身も安心、納得できるように心掛け、やりとりをぜひ楽しみましょう。

 

ハンドメイド作家の定義

ハンドメイド作家になるために、資格や証明などは必要ありません。
『ハンドメイド作家』とは、名乗るだけ、呼ばれるだけの肩書きだと私は思っています。

そのうち作品を作る機会がだんだん減って一つも作らなくなれば、胸張って「作家です」とは言えないかな、という程度のもの。

でも作らない期間があっても、在庫があって販売しているのなら作家と名乗るでしょうし、
つまりそんなに堅苦しく考えることはありません。

(こちらもご参考に。)

ハンドメイド作家になるために、専門学校に通う必要はありません。資格も要りません。“好き”を明確にして今すぐ始めよう。 – ハンドメイド作家の田舎暮らし (monogatari.site)

 

あなたが今すでにハンドメイド作品を作っているなら、自覚していようといまいと、とっくにハンドメイド作家なのです。

作品を本格的に販売するようになると、ハンドメイド作家として名乗ったり、またはハンドメイド作家と呼ばれる場面が増えるようになります。

でも「ハンドメイド作家って響きはちょっとダサいから、別の肩書きがいいな。」ということであれば、「○○クリエイター」とか「○○作家」とか自分で好きな肩書きをつけて名乗ればいいんです。

 

『一つ売る』と自信になる

ハンドメイド作家になると、ほとんどの方が一度は通るネット販売、委託販売、イベント販売の3パターン。
一通りイメージできたでしょうか?

私の場合、一番はじめのスタートはネット販売でした。
一つでも売れると自信になり、「次はイベントに出してみようかな」「委託店も探そうかな」などとやる気がでてきます。

ぜひご自身のやりやすそうなものから始めてみてくださいね。

 

ネット販売リンクまとめ







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